日本で生活していたら海外に荷物を送ることなんてないですよね。が、今回フィリピンセブ島に住む友達に日本のものを送ることにしました。
まず事前準備として、名前、住所、電話番号をきいておきましょう。
配送方法はどれにする?小型で2キロ以内なら郵便局がオススメ
【ラベルの作成】
郵便局から物品などを送る場合、手書きのラベルでは送れません!(知らなかった😭)
まずは、「国際郵便マイページサービス』http://国際郵便マイページサービス
にアカウントを作ります。会員登録したくない方は、登録なしでも利用できます。
作ったら仮登録のお知らせがメールに届くので本登録してください。
住所はもちろん英語で入力しないといけないので、
英語表記に簡単変換 https://kimini.jp. はこちらのサイトを利用させていただきました。
自分の住所と電話番号を入力。お届け先の名前、住所、電話番号を英語で入力。
そのあとがめちゃくちゃ大変でした。。。
品物名(英語)とその重さ、値段、個数を一品目ずつ打ち込んでいきます。
お菓子ならお菓子で、クッキー、チョコがけのクッキー、かりんとう…とか色々分類があって、これは郵便局の方に、早見表みたいなファイルをお借りしてそれから引っ張ってきたり、ネットで調べたりしました。
値段は正直適当に日本円で書きました。ちゃんとしたい方はレシート見ながらとかでも良いと思います。
H Sコードの入力欄もありますが、結論から言うと入力必須ではないので、私は空欄で出しました。問題なし。
HSコードとは、国際貿易商品の名称および分類を世界的に統一する目的のために作られた6けたのコード番号であり、貨物を輸出入する際の品目分類に用いる輸出入統計品目番号のことです。国際郵便物の内容品のHSコードが税関告知書に記載され通関電子データで送信されることによって、日本からの輸出および名宛国・地域での輸入通関の際、税関職員がそのコードをもとにして該当する品目の関税等の税率を容易に調べることができますので、通関手続の時間短縮に資するものとなります。HSコードの記載・入力は必須ではありません。ただし、一部のヨーロッパ等の国・地域宛てに物品などの金銭的な価値のあるものを送る場合、HSコード類を入力しないと、名宛国・地域の税関により情報が不十分であると判断され遅延・返送となるおそれがありますので、HSコード類の入力をお願いいたします。また、これらの国・地域では、HSコードの細分類であるCNコード(HSコードにEU独自の下位分類を8けたまで加えた品目分類番号)やTARICコード(HSコードにEU独自の下位分類を10けたまで加えた品目分類番号)を用いることがあります。 日本郵便局のホームページ参照
送れないものがあります
①全世界共通で送れないもの
スプレー缶、香水、花火・クラッカー、日焼け止め(アルコール濃度24%以上)、マニキュア、ヘアトニック(アルコール濃度24%以上)、アルコール飲料(アルコール濃度24%以上)、電子タバコ、モバイルバッテリー…など
②宛先によって送れないもの
例えば牛肉が禁制品の場合、
カップ麺、カレー、コンソメ…
私は、ネックリング(冷やして首にかけるやつ)送ろうとしたんですが、爆発の可能性あるからって却下されちゃいました。
色々送れないものあるので気をつけてくださいねー
どのくらいで届くの?


2906g(梱包後)で2660円、672gで1100円なので、私の予想よりお手頃でした。で、3週間前後で無事届いたのでよかったです!
めちゃくちゃ喜んでもらえたので、ぜひ皆様も海外に何か送ってみてください❤️
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